しもごうマンスリーディスクゴルフの今

令和2年から開始した、しもごうマンスリー。ディスクゴルフの月例会ですが、現在のしもごうマンスリーの今をお話しします。

開催のきっかけ

そもそものきっかけは、令和元年の福島県フライングディスク協会の総会でした。数年前から総会時に会員の方々とこれからしたいことのアイデアを出し合って次年度の予定を作っていくのですが、そこでディスクゴルフのマンスリーの要望があったからです。

私が住んでいる下郷町に9ホールが常設の大川ふるさと公園があり、また隣町の南会津町にも河川敷に9ホールが常設されているのです。ここのコースの歴史はずっと古く25年前からあり、素晴らしい環境なのです。

開催しちゃうのです

私は基本的にすぐやる人なので、早速開催してしまいました。来月で26回目になりますが、ずっと私がコースを考えて皆さんに楽しんでもらっていました。

毎回コースを変えるのも面白いのですが、技術の習得にはならないと考え、大川ふるさと公園の9つのゴールを活用して、左回り9ホール(MAIN)と右回りの9ホール(REVERSE)を設定し、18ホールを回るという方式に変更しました。

このコース設定も会員のレベルに応じて、徐々に難しくしてきました。最近の設定のコンセプトは、右利きでも左利きでも不利がない設定です。

新しい試み

大川ふるさと公園がキャンパーにとっても最高の公園なようで、最近ではキャンプをする人が一気に増えてきました。コースはキャンプ場にもあるため、毎回コースの変更をする必要が出てきました。これでは落ち着いてディスクゴルフができないことに頭を悩ませていましたが、ふと、隣町のコースを思い出しました。

さらに、毎回緊張感を持たせるために、タグを作り、それを競うようにもしました。目的意識は重要ですので。

この2つをミックスしたら、場所は隣町のコースで、コース設定はタグ順位が4−6の人にしてもらうことを思いつきました。新しい場所で、タグ順位が1−3の人たちを引き摺り下ろすのです。

当事者意識を持たせる

まだ結果はわかりませんが、コースの設定をしてもらうことで、当事者意識が出てきて、運営や協会のことにも心が向かうのかもしれないと感じています。感謝の気持ちも改めて浮かんでくるようにも思います。コース設定は大好きですが、常にこのことを考えなくていいので私はすでに感謝しています。

今回のコース設定が難しすぎても、簡単すぎても、面白くても、面白くなくても、全く問題がないと思っています。次回に繋げることが大事なのかなと。

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