6月にやまがた上山大会を、7月にいわて北上大会を開催しました。やまがた上山大会は約170名、いわて北上大会は約250名の参加があり、そこにはたくさんの笑顔がありました。
2大会を開催して感じたことを書いてみます。
楽しそう
やっぱり一番最初に感じたことは、みんな楽しそうだなあってこと。笑顔がたくさんありました。屈託のない素敵な笑顔。独身だったら惚れてしまうやろーって笑顔がたくさんでした。アルティメットが大好きなんだって。仲間が大好きなんだなあって。
パフォーマンスは下がってた
人によりましたが、パフォーマンスが全体的に下がっていたように感じました。走るスピードやパスのスピードが遅かった。キャッチミスも多かった。熱中症気味の選手もいました。
1年生加入に差があった
大学によりましたが、新入生の獲得に差があったように感じました。その中でも山形大学が抜きんでて新入生の獲得に成功していたようです。何か秘訣があったのか今度聞いてみたいと思います。
ガッツに興味津々
やまがた上山大会で試しにガッツをしました。楽しそうでした。いわて北上大会でもガッツ大会のご要望をいただきましたので、東北にもガッツが根付く日が来るかもしれませんね。ガッツ委員会のブレインが2名(三瓶幸輔;広報担当、神戸哲哉;競技普及担当)いることも今後期待できます。

新しいトレーナーさんとの出会い
これまでの弓田トレーナーがご自身の事業に集中するため、新しいトレーナーさんとの出会いが必要でしたが、山形県協会の中嶋さんのご尽力により、山形県で事業を展開している「サウンド・エム・ビー オフィス」の菊地忍さんとの出会いがありました。
個人的に自分のパフォーマンスが上がると実感しているので、今度定期的に通ってみようと思っています。
新しいことに向き合っているか?
新しいことに向き合っているか?という姿勢の違いも感じました。試合中の立ち振る舞いに関してです。これまで通りのプレースタイルなのか、新しいことにチャレンジしているのか?ということです。これは自分のことにも言えるのですが、自分のできることをしているうちは成長はありません。できるかどうかわからないけどこれは!と思える場所に投げているかどうかです。チームとしての成長も結局は個人の成長なので、個人の成長に向き合っているかどうかでチームの成長は大きく変わります。
東北でも250人集まるんだってことはすごいことじゃん
びっくりしていますが、20年前では考えられない状況です。大げさに言えば僕一人しかいなかった東北アルティメットに20年経ったら250人が大会に参加しているのです。今回は秋田大学と秋田の社会人チームが参加していないのでもしかしたら300人の参加になっていたのかもしれません。これはすごいことです。びっくりぽんです。
いわて北上大会の前日に20人以上がディスクゴルフをしていた!
いわて北上大会の会場の隣に大堤ディスクゴルフコースがあり、僕も大好きなコースです。今回もせっかくだから前日の午後ディスクゴルフをしようと計画してワクワクしていました。現地に行ってみるとすでに20人以上の若者が楽しそうにディスクゴルフをしていました。なんて素敵な光景でしょうか!20人以上の若者がアルティメット大会前日にディスクゴルフをしていたのです。びっくりぽんです。まさにびっくりぽんです。
アルティメットの成長に悩んでいる人もいた
当たり前ですが、成長に悩んでいる若者もいました。自身の成長ではなくチームの成長に。コロナ禍でずっと悩んでいたのでしょう。大会後に僕のことろにやってきて打ち明けてくれました。吐露してくれたことにうれしさを感じながら、僕なりのアドバイスをしました。今度一緒に練習をしながら寄り添っていけたらとも思っています。個人でもそうですが、チームってのは目標よりも哲学が大事ですからね。そこをはっきりさせていかないといけない。目標には犠牲が伴います。つまり実力社会なのです。でもチームってそうじゃない。助け合っていかないといけないはず。だから哲学が必要なのです。ちなみに僕の哲学は”フリーな人にはパスを投げる。そのために技術がある。”です。
自分自身が一番楽しんでいた
結局そういうことです。僕が一番楽しんでいました。はい。大好きです、アルティメット。大好きです、ディスクゴルフ。みんな大好きです。ありがとう!
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