今後の人生の目標が出来ました

サロンメンバー限定記事

とかです。これまで30年近くフライングディスクと関わってきました。会津大学のフライングディスクサークル立ち上げや福島県フライングディスク協会設立と運営、会津オープンディスクゴルフ大会の立ち上げと運営、アルティメット東北リーグの立ち上げと運営などに関わってきましたが、先日、今後の人生の目標を発見することができました。

それは、ディスクゴルフコースサウナの建設です。

きっかけ

きっかけは大会会場での何気ない会話からでした。その方は体調不良から会社を休業中でしたが、アルティメットをしている時に心が落ち着くとのことでした。つまり彼にはフライングディスクが心の支えになっているのです。

私もこちらに戻ってきた25年前は同じような状態でした。地元の仲間と連んでゴルフをしたりお酒を飲んだり車を走らせたりしていましたが、どうも心が落ち着かないのです。たまにアルティメットをしに東京に行きましたが、その帰りが辛いのです。帰ると自分の居場所がないと感じていたのです。

ある日、何気なく新聞を読んでいると、“第2回アルティメット大会開催 参加者募集中“とあることに驚き、すぐに主催の本郷町公民館(現在は会津美里町本郷公民館)に電話をし、こちらの素性を伝え、参加させていただきました。

その年、本郷町に総合型スポーツクラブができ、そこにアルティメットの講座ができました。毎週火曜日の定期練習が待ち遠しい日々を過ごすうちに、講座受講中の方にたまたま連れてこられた会津大学の学生たちに、私が教えに行くからとサークルの立ち上げをそそのかしたのでした。

それから20年近く経ちますが、その会津大学の卒業生が苦しんでいるのです。幸いなことにフライングディスクが心の支えになってるのです。ならば、その彼の居場所を作ってみようと思ったのです。そこで浮かんだのが、ディスクゴルフコースの建設でした。

なぜディスクゴルフコースなのか?

第一の理由は私が面白いと思っているからです。私の情熱がなければ長く続けられはしません。少なくとも私にとって魅力的である必要があるのです。アルティメットも非常に楽しい競技ではあるのですが、ディスクゴルフはアルティメットと違って老若男女楽しめる競技で、アルティメット選手寿命は還暦くらいまでだと思いますが、ディスクゴルフは現在一番高齢な方は現在百歳の方です。

第二の理由は自然の中でできるからです。コースにもよりますが、9ホールを回るのに1時間程度かかるので、少なくとも1時間くらい森の中を歩くことになります。諸説あると思いますが、森林浴や散歩はリラックス効果があり、適度な疲れも加味されて、よーく寝ることができます。寝ることは万病の予防と考えているのでこの効果は期待できます。

第三の理由は下郷町にはたくさんの自然があって、そこを有効活用したいからです。多くを山林で覆われているこの土地の活用方法が見つかれば、他の地域にも横展開できるのではないかと考えました。そしてこの自然の活用から人生の次の目標である“サウナの建設“を思いつきました。

なぜサウナなのか?

整いました

サウナから出てきたときの合言葉です。この整いましたは肉体的にも精神的にも整った状態を指しています。

サウナ発祥の地フィインランドでは精神的な病が多いと聞きます。白夜と呼ばれる一日中暗い季節があり、精神的に落ちてしまうのだそうです。それを解消する一つの手段がサウナなのです。

このサウナもまた私が大好きですし、サウナが大好きな方が周りに多いということもポイントに挙げられます。

設立や運営はどうするのか?

そこが大きな課題の一つです。つまり金銭的な態勢をどう作り上げるのか?ということになるわけですが、そこは皆様のお力添えをお借りしようと考えています。つまりクラウドファウンディングです。

全体的なご寄付を募るのか、各ホールごとに、たとえばティは吉田様、ゴールは木野様のような形にするのかは検討が必要ですが、必要な備品の調達はクラウドファウンディングで賄うとしても直接的な作業も皆様のお力を借りたいと考えています。

そしてそこにキャンプ場も併設し、寝泊まりしつつ、コースを考え、作業をし、サウナで疲れをとる。そんな夢のようなこともできたらいいなと。

設立後の運営は、キャンプサイトやサウナ、コースの使用料などになると思いますが、おそらくは食べてはいけないので、別途熟考の余地があります。このあたりも皆さんのお知恵をお借りしながら運営できたらと考えています。会員制度もありかなあと。年会費制で全て使える、サウナだけ使えるなどのコース設定もありかと。

最後に

この二つの夢は私一人の力では到底できっこありませんので、皆様のご理解とご協力が必要です。是非とも、この壮大なる夢の実現にお力をお借りしたくお願いいたします。

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