フライングディスク部の作り方(無料版)
岩間卓栄
前回の記事「公立中学校教員とアルティメットプレイヤーの両立について」で教員という仕事と競技の両立を目指す上で、部活動顧問の問題を取り上げましたが、今回は普及も兼ねて
「だったら部を立ち上げてしまおう!」
というお話です。
教員向けのややマニアックな記事が続いていくかと思いますが、教職に興味のある学生や、保護者の方々にもお読みいただけると嬉しいです。
【部活動の定義】
部活動は「生徒の自主的・自発的な参加により行われる」と学習指導要領に定められています。
やってみたい生徒がいて、顧問を引き受ける教員がいて、最後は校長が判断して設置されるものです。理解のある職場だと創部は簡単で、都内でも数例聞いたことがありますが稀です。
“自主的”で“自発的”だというところを全面に出している学校は地方になればなるほど皆無かもしれませんが、ここをしっかり意識して動くと創部しやすいかもしれません。
教えたい・伝えたいからではなく、投げてみたい・教わりたいと思ってもらう。
こんな考えの部活動指導者が増えていくと面白いなと思っています。
【授業に取り入れる】
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