自己紹介『岩間卓栄』

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自己紹介『岩間卓栄』

大学2年の時の授業をきっかけに、同じ研究室の仲間とアルティメットサークルを作ってから26年が経ちました。

2003年からは東京都の公立中学校で保健体育を教えています。

競技を続けながら、日本代表活動をはじめ、様々な形でフライングディスクに携わらせていただいています。

今回、縁あってこのオンラインサロン「DEISC EDGE」に参加させていただくことになりました。

まだまだ未熟な部分があるかと思いますが、会員の方々との交流から学びが広がると良いなと楽しみにしております。 よろしくお願いいたします。

名前と経歴

岩間卓栄

愛知県生まれ、今年で47歳になりました。

高校までは野球をしていました。名古屋の同地区の強豪高校にイチローがおり、彼の活躍は人生のエネルギーになっています。

中京大学にアルティメットサークルを作りましたが、全日本選手権本戦進出したのは卒業後ですし、当然ながら今のような強豪ではありませんでした。(女子は創部2年で駒沢行きましたが…)

卒業後も非常勤講師をしながら競技を続けましたが、競技実績にもあるように日の丸を着けられたのはマスター世代になってからです。

上京した後も、フライングディスクに関わりながらの教員生活は忙しくも充実しています。

2014年に母を亡くしたのをきっかけにマラソンを始め、これまでフルマラソンを10回走りました。今は中止になってしまった東京マラソンのリベンジに向けてトレーニングしています。

主な競技実績など

  • アルティメット日本代表(33歳以上マスター部門)2004年、2008年、(2012年はマネージャー)
  • アルティメットクラブ選手権日本代表(33歳以上マスター部門)2006年、2010年、2014年
  • アルティメットU23女子日本代表コーチ2013年
  • アルティメットU20女子日本代表監督2014年、2016年
  • 世界オーバーオール選手権日本代表2015年
  • ビーチアルティメット日本代表主将(40歳以上グランドマスター部門)2017年
  • アルティメットU20男子日本代表コーチ2018年

以上

DISC EDGEで投稿予定の内容

記事内容としては、自分の特性として現役の都内公立中学校教員であることがありますので、どう競技を続け、競技の普及を図ってきたのかなどを記事にすることで、同業者や、教職を目指す方々を勇気づけたり、高めあったりしていけたらと思っています。

また、若い選手たちの指導や試合の実況などの貴重な体験についても書いていく予定です。

DISC EDGEに対する思い

教師は世間知らずだと言われがちです。

私もフライングディスクをしていなければ、学校以外の世界は知らなかったと思います。幸運なことにフライングディスクに関わるなかで、教職の世界とは異なるコミュニティをもち、様々な世代の様々な業種の方々の価値観に触れ、刺激を受けることができています。

それは職場ではやや異質な存在で、悩んだ時期もありましたが、近頃はとても心地よく、生徒との関係も良好です。

そんな時にお声かけをいただき、これはフライングディスクへの、これまで縁のあった仲間への恩返しのチャンスだと思って引き受けさせていただきました。

最後に

いまだに教育の現場では、変化や失敗についてネガティブな思考が蔓延しています。そんな中、

「失敗していいんだよ、挑戦したことが成長だよ。」

なんて言っている本人が消極的な思考であれば説得力がありません。

私の挑戦を見にきていただけると嬉しいです。

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